かさねグラフィカ「本朝水滸伝豪傑八百人一個 里見八犬伝の内 犬飼現八信道」 歌川国芳 天保2年

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SKU KASANE-ASAI-013-0002
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「本朝水滸伝豪傑八百人一個 里見八犬伝の内 犬塚信乃戌孝」
歌川国芳 天保2年
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 392 × W 268 mm

額装なし

江戸時代に曲亭馬琴が書いた、南総里見八犬伝の一場面です。

今は世界的な人気を得ている歌川国芳は、この水滸伝の武者絵から人気に火がつきました。
「南総里見八犬伝」は、南房総の小大名、里見家が、時の権力者、扇ヶ谷定正や、扇ヶ谷を操る怨霊と戦う物語です。
里見家の姫、伏姫の数珠が8つの玉となって各地に飛び散り、やがてそれぞれの玉を持った8人の勇者が活躍するストーリーです。
8人のうちの主人公、犬塚信乃は、ある時、古河公方の軍隊に追われ、利根川のそばの芳流閣という大きな建物の屋根に追い詰められました。
しかし妖刀村雨を持った信乃は強く、次々と古河公方の武士を倒しました。
すると古河方は、それまで捕らえていた犬飼現八を放ち、信乃と戦わせました。
信乃も現八も、玉を持つ勇者でしたが、お互い気づかずに戦いました。
二人とも強く、組み合ったまま、屋根から利根川に落ちて行きました。
その後助かった二人は、力を合わせて里見家のために戦うことになります。
ドラゴンボールの元になった作品とも言われます。

 

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