かさねグラフィカ「黄門記童幼講釈」 豊原国周 明治10年

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SKU KASANE-ASAI-6063
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「黄門記童幼講釈」
豊原国周 明治10年
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 370 × W 750 mm

額装なし

明治初期に歌舞伎で演じられた、水戸黄門です。
水戸黄門を、「劇聖」と言われ、歌舞伎界に大きな貢献をした九代目市川團十郎が演じています。
九代目市川團十郎は、初めて明治天皇の前で歌舞伎を演じ、それまで町人の文化だった歌舞伎を、日本を代表する伝統芸能のひとつにまで高めました。
水戸黄門は、水戸藩の二代目領主、徳川光圀のことです。
昔テレビドラマなどであったように、水戸黄門自身が諸国を訪ねて歩いたわけではなく、実際には、史書を編纂するために、全国にスタッフを派遣していただけです。
光圀は、意志が強い性格で、領主が死去した時に、家来が殉死する風習をやめさせたり、五代将軍綱吉の、行き過ぎた政策を諫めたり、改革も数多く行った評判の領主でした。
この絵は、晩年、謀反を企んだ江戸屋敷の紋太夫を成敗するところです。
ドラマでの老人のイメージとは違った、迫力ある水戸黄門です。

 

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