かさねグラフィカ「古今名婦鏡 静御前」 安達吟光 明治19年

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SKU KASANE-ASAI-10067
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「古今名婦鏡 静御前」
安達吟光 明治19年
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 353 × W 250mm

額装なし

静御前は、京都でも評判の美女でした。
そして、平安時代末期のヒーロー、源平合戦で勝利した源義経の妻となりました。
しかし、源義経は、兄、源頼朝の許可を得ずに官位を得たため、頼朝の怒りを買ってしまいました。
ある日、義経が住む堀川館に、頼朝の部下の土佐坊昌俊が訪ねてきました。
義経は疑念を抱きませんでしたが、静御前は、土佐坊におかしな気配を感じました。
「今夜、土佐坊が攻めてくるかも知れません。」静御前は忠告しましたが、義経は、戦いの準備をしていませんでした。
その夜、土佐坊は堀川館を襲いました。
義経は、鎧をつけずに迎え撃とうとしましたが、静御前は予め鎧を準備していて、義経につけさせました。
その夜は、何とか土佐坊を撃退しましたが、義経の鎧には多数の矢が刺さっていました。 静御前は美しいだけでなく、とても聡明な女性でした。
義経と静御前はとても仲のいい夫婦でした。

 

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