かさねグラフィカ「相馬古内裏」 歌川国芳 天保後期

¥22,727
SKU KASANE-ASAI-78
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「相馬古内裏」
歌川国芳 天保後期
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 370 × W 751 mm

額装なし

940年、平将門は、京都の朝廷から搾取されて不満に思っていた関東の人たちの声に応えて、新しい国を作ろうと立ち上がりました。
しかし平将門と藤原秀郷の追討軍と戦い、流れ矢が当たって戦死してしまいました。
後に残された将門の娘、五月姫は、怨念をつのらせ、京都の貴船明神に参詣して、21日目に荒御霊から妖術を授けられました。
五月姫は、滝夜叉姫と名を変えて、関東に下り、相馬の城で、朝廷に対し反乱を起こしました。
朝廷は、大宅光圀と山城光成を派遣しますが、滝夜叉姫は、妖術でがしゃどくろを出現させて、朝廷軍を悩ませました。
大宅光圀たちは、最後には陰陽の術で滝夜叉姫を倒しました。
滝夜叉姫は、最期は心穏やかに父のもとに行ったと言われています。
歌川国芳の代表作のひとつです。

 

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